学校日記

校内めぐり 155 【春季合同練習会:バスケットボール女子】

公開日
2016/04/20
更新日
2016/04/20

校長室から

春季合同練習会、バスケットボール部女子の試合を観に行きました
扶桑北中で試合は行われ相手は大口中でした。以前にもこの試合を観たような覚えがあります。その時はこんなに力の差がなかったように覚えているのですが、なんとこの日は、今までの歩みの差が確実に出ていました。

思えば、バスケット部女子はいつも基本動作を何度も繰り返して練習していました。毎日、毎日、顧問の横山先生が丁寧(ていねい)に教えてみえました。日ごとに成長していくことがわかりました。それとあいさつも変わってきました。強い集団は挨拶を見ればすぐわかります。そこまで指導が徹底されているのです。

ゲームでは完全な横綱ゲームができるまでにチームが成長しました。いろいろなことを試合で試す、余裕もあるのです。

オオシマカオリさんがずーっと試合に出ていました。小学校時の彼女から想像も付きませんでした。バスケット部に入ったのも心配していたのに、よくぞ続けて、ここまで試合に出させてもらって・・・、『良かった、バスケット部に入れてもらえて良かった』と何度も思いました。

そして小柄でも必死にボールに食い下がる北畑梨花さん、松浦茉鈴さん、そして急成長の稲垣詞葉さん、2年生の他の子も頑張っていました。2年生が伸び伸びできるのは3年生のおかげです。ここに学年差がないことがいいです。下級生をしっかりサポートして仲良く、あくまでもチームを大切にしていく姿が伺えます。

その中心に石坂優衣さんの存在があります。いつも明るくチームを落ち込まないようにもっていてくれます。それと伊藤千夏さん、プレーでグイグイみんなを引っ張ります。後の3年生も良く育ってって、いつも感心するばかりです。

犬山中には負けたけど、精一杯だったかな?嫌々、まだまだ、ここからです。犬山中戦、第二クォーターみたいに同等になることもあります。頑張って下さい!