学校日記

伊勢志摩サミットの夕食会のメニュー

公開日
2016/05/27
更新日
2016/05/27

校長室から

サミット始まりました。サミットでの警備すごいです。名古屋でも、ものすごい警察官の方々がみえました。東京も多かったですね。コインロッカー使用禁止の徹底ぶりです。無事に終えられるといいですね。

さて、このサミットで興味あるのは接待のディナーのメニューです。新聞に載っていました。
前 菜・海の幸とトマトのオードブル
スープ・伊勢エビのクリームスープ
魚介類・アワビのポワレ、伊勢エビのソテー
肉 類・伊勢茶の香りをまとめた松阪牛フィレ肉

地元の食材をふんだんに使った、まさに地産地消の精神でのお持てなしです。昔、織田信長が家康を招いた時に、明智光秀に言うのです。「いいか、最高の食材で満足頂くように」と。明智光秀、地元の滋賀のフナ寿司出すのです。これは好き嫌いがあり、信長様、「なんじゃ〜こりゃ〜、こんな臭い物、食えるか!」と。やがてはこれが明智光秀の謀反に繋がった大きな要因とされています。接待は本当に気を使います。

サミット、料理の面でも警備並の努力がきっとあったと思います。大変でしょう。
ところで、伊勢エビっておいしいですよね。知ってる校長先生が何かしらするとザリガニと似た味と言ってみえましたがホンマかいな!

昔、学校の旅行で篠島に行ったのです。宴会にこれでもかという位、伊勢エビが出てきたんです。それも生きたままです。校長先生の話が長すぎて、伊勢エビが逃げ出したんです。これで、おいらは思ったのです。校長の話は短い方が良いと。ホンマかいな!

写真は伊勢エビです。確かにザリガニに似てるな・・・。伊勢エビは刺身が一番と思うのですが外国の方には刺身醤油文化がないので勧められないかな・・・。