フォークを聴こう 【恋:松山千春】
- 公開日
- 2016/05/30
- 更新日
- 2016/05/30
校長室から
松山千春さんの「恋」をご存じですか?さよならを決心した彼女がアパートを出る時の歌詞です。
□:「愛することに疲れたみたい嫌いになったわけじゃない。部屋の灯はつけてゆくわ」
■:どんな二人だったのでしょうか。一緒に暮らしていたことは確かみたいです。
□:「男はいつも待たせるだけで、女はいつも待ちくたびれて」
■:女性が待っていたものは何だったんでしょうか。「一緒になろう」「結婚しよう」の言葉だと思うのですが・・・。
□:「今度、生まれてくるとしたら、やっぱり女に生まれたい」
■:みなさんは次に生まれ変われるなら、男、女、どちらに生まれたいですか。おいらは男で生まれたいです。きっと男性のほとんどの方がそう思われるのではないでしょうか。女性の方の気持ちはわかりませんが、ほとんどの方が女性で生まれたいと言われると思うのですが。
□:「二度とへまはしない、あなたになんかに、つまづかないわ」
■:すごい歌詞です。辛かったのでしょう・・・。いい加減な男、将来が見えないところにいらだちと不安と過ぎ去った時間を返してという気持ちがよくわかります。巡り会った男がひどいとこうなるのでしょうか。でも、まだ好きなんだろうな・・・。これでも彼にはいいところがあるんだろうな。まだ、最後の彼の言葉を期待していないでしょうか。
松山千春さんの「恋」一度、聴いて下さい。