校内めぐり 158 【管内陸上大会:女子編】
- 公開日
- 2016/06/14
- 更新日
- 2016/06/14
校長室から
昨日に続き、管内陸上大会を載せさせていただきます。今日は女子編です。そうそう、その前に、ホームページ日曜日3千を超えていました。3年前の修学旅行で初めて3千超え、「新記録」とホテルで喜んでいたぐらいなんです。お爺ちゃん、お婆ちゃんまで参加して頂いてることがよくわかります。ありがとうごいざいました!
短距離陣、青山ひかりさんが3年100mで5位で入りました。ここらがもどかしいところで彼女の才能ならトップで来てほしいところなんです。ここが朝の取り組みを変えていくところなんです。毎朝、同じパターン練習にしないと苦しさから逃れてしまうのです。是非、顧問、部員のみなさん、一考を。
1年800m、日々野菜々子さん、最後の最後によく上がっていきました。なんと2位なんです。彼女、6年生の時、万博駅伝に選ばれなかったのです。それから、小学生ながらお母さんに連れられて中学校の駅伝練習に参加していました。あの時の悔しさが、あのラスト100でしっかり出たのではないでしょうか。驚きました。
北畑梨花さん、昨年度の県駅伝の3区なんです。よくぞ残ってくれました。バスケット部でこの時期、走り不足になるのですが、よく食らいついたという感じです。
砲丸投げ、山口日向子さん、最後は6位にいたんです。最後の最後に一人の投げた玉が日向子さんを越したのです。この生徒がすごいです。どうしたなら最後に今日一番の自分を出せるのでしょうか。日頃の生き方、考え方がすごいと思います。相手をほめましょう。山口さんにとっては悔しい一日でした。彼女は決して砲丸の身体ではないのです。よく頑張って3年間やってきたと思います。しかし、ここで6位なら宮中は3位だったんですよね。わからないものです。
1500m、レベルが無茶高かったです。県の大会並みでした。ここで惜しくも負けた、中山絵里加さんはあのタイムは立派です。普通なら残るタイムです。悔しいかな・・・。野津里美さんはどこにそんなパワーあるのでしょうか。一番、彼女で感心するのは走るのが大好きと映るところです。指導者がいいと思うのです。将来までしっかり見越して育てている気かするのです。新記録ひっさげて全国まで届くといいです。
ハードル2人残りました。鈴木友有加さん3位、嵐春菜さん5位でした。鈴木さん伸びましたね、スピードパワーだけで10台跳んでいくので少し心配したのですが、うまく引っかけず行きました。嵐さんは2年生、ジュニア目指してここからです。
高飛びも2人が残りました。川崎愛佳さん、濱田ちりさんです。川崎さん、悩んでいました。ベストが出ない期間が長すぎたのです。ここへきてベストで2位に入ったことはどれほど嬉しいかよくわかります。ひとつ間違えば1位か圏外、苦しい試合でしたが二人とも神様が微笑んでくれました。二人の笑顔が忘れられません。
走り幅跳び、栗本かのんさん、点を取ってきてくれました。この点により3位と同率になったのです。ソフト部のキャプテン、さすが根性で西尾張という感じです。
リレーも3位に入りました。県大会に是非出られること祈ってます。尻に火がついて、持っている力、ようやく出し切れるようになったのではないでしょうか。こんなもんじゃない、短距離陣のポテンシャルは。
多くの生徒が参加してくれた管内陸上大会でした。そして、その前に多くの生徒が練習に参加してくれました。その代表で1種目2人ずつ、そして6位に残った者が西尾張大会へ進みます。みんなの代表として頑張ってきてください。多くのみなさん、本当にご苦労様でした。そして、ありがとうございました。