人生には4回ある「貯め時」:荻原博子さんより
- 公開日
- 2016/06/20
- 更新日
- 2016/06/20
校長室から
経済ジャーナリストで活躍中の荻原博子さんがみえるのですが、荻原さんが話してみえることでこれはと思うことあり紹介させて頂きます。
【人生には4回ある「貯め時」その時いくら頑張れるか】のテーマなんですが、その4回に興味を持ちました。
1.独身時代(給料から天引きで貯める)
2.ダブルインカム時代(結婚して子供が生まれるまで、二人で必死に貯める)
3.子供の小学生時代(とくに低学年時代は子供の教育費が多額でない)
4.熟年時代(子供が独立してから)
これってよく考えられているなと感じます。職場の若者君、見ていて思うのですが、貯蓄結構ありそうなんです。何故って、彼等、あまりお金使わないのです。それでもって福祉貯金という天引き貯金をやっているからです。おいらのペースとはえらく違っています。何も使わないということはないのですが、むしろコンビニのお友達で高いのを買っているのです。でも服はあまりかわないし(おぃおぃ・・・、男ね!)土・日曜日も学校にいることが多いから、使う機会もないし・・・。
ダブルインカム(二人で貯める)時代は長い方がいいのですが、おいらみたいに結婚してすぐ子供ができると、これがなくて・・・。付き合って結婚するまでもこの時期に入るのでしょうか?だとすれば○○○万貯まったなら結婚しようねと約束すれば貯まるだろうなと思うのです。愛は強いから!
保護者の年齢になると、これから一番お金を使う年齢になっていくのです。高校では通学費もばかになりません。ましてや大学までやるとなると大学受験だけでも、ものすごい費用がかかります。ましてや家から出して大学など、信じられない額で飛んでいきます。東京のアパートは7万では済まないのではないでしょうか。(我が家もこの時はマイナス時期でした)
おいらは今は熟年時代なんですが、出て行く金額は子供がカネゴン時代とはものすごく違います。ここで頑張らないと老後が心配かも・・・。
この4つの時期、今の中学生にも教えておきたいです。将来、計画的に将来設計ができるのではないでしょうか。