松坂投手1000万、摂津投手300万、摂津投手、格好良すぎるよ!
- 公開日
- 2016/06/22
- 更新日
- 2016/06/22
校長室から
「高校野球の象徴的な存在でもある藤崎台球場が、修復を終えることができるように」
6月21日、藤崎台県営野球場(熊本県)の復旧支援のため、松坂大輔投手が1000万円、摂津正投手が300万円の義援金を寄付することを発表しました。
摂津投手、格好いいではないですか。確かに松坂投手の1000万に比べ見劣りしますが、その隣で輝いて見えます。見劣りしても、それでも「寄付したいのや!」「なんとかこの球場、修復してほしいんや!」そんな気持ちが伝わってくるのです。300万というお金、人は簡単にはつくれないとです。必死に働いて貯めた金という気がするのです。おいらこれで摂津投手大好きになりました。コメントが良いです。
「藤崎台球場は、僕が先発投手として初めて勝利投手になった思い入れのある球場です今回の震災で、球場施設に大きな被害がでていると聞いた時から、『球場復旧のお手伝いができれば』と考えていました。藤崎台県営野球場の復旧は、球児たちや野球に関わる人々の願いだと思っていますので、早く復旧されることを願います」
甲子園を目指して地方予選が沖縄を先頭にもう始まります。摂津投手の思いが、暑い夏に続きそうで嬉しかったです。
※写真は熊本の高校球児が集っていた藤崎台球場です。