お父さんのための車博物館 【シビックタイプR 三代目】
- 公開日
- 2016/07/10
- 更新日
- 2016/07/10
校長室から
シビックタイプR3代目を紹介しますしかし、何故シビックRとして売り出さなかったのでしょうかタイプRなんていうとそれですでにネーミング負けしている感じです。
エンジンは 2000CC直4 DOHC、『ホンダさん、何やってくれるの!』という感じです。こんな軽いボディにこんなエンジン積むと、無茶走るの誰でもわかります。実際、知り合いの方が乗っていましたが、公道を走る車でないと言ってました。(本当かよ!)
格好がすごかったです。大きなリアウイングで、こんな姿で朝の渋滞の中にいたら“みじめ”という感じにもなります。
昔からシビックのフットワークは漫画「ナニワトモアレ」大阪環状族の中でグッさん達の先輩でトリーズンの初代会長ヒロさんがワンダーシビックに乗って、スカイラインよりも上と実証していました。これは実際の話であって、当時からシビックの足回りはこの手のグループには抜群の人気だったことがわかります。
足回りもエンジンもすごい、おまけに軽いとくれば人気もすごいものとなるのです。しかし、2010年4月、排ガス規制への対応が困難という理由で生産終了をします。
中古価格で200〜300万です。まったく値段が下がってないのです。当時の新車価格は290〜300万でした。ホンダもやりますね。