フォークを聴こう 「栄光の架け橋:ゆず」
- 公開日
- 2016/07/09
- 更新日
- 2016/07/09
校長室から
今日は管内大会ということもあり、このコーナーは「栄光の架け橋」を紹介させていただきます。本校の卒業式退場曲にもなっているこの曲ですが、これから戦いに臨むのだ、これから新しい世界が始まるのだ、そんなメッセージ色強い曲です。
一番の歌詞は部活動にピッタリ合います。夢みてやってきた大会、3年になり最後の試合。「負けたら、引退」なんか必死の中にも、今までの自分を思い出す。みんながこんな気持ちになるのでしょうか。こんな曲がBGMで流れると、涙が流れそうです。
2番の歌詞は生活全てという感じがするのです。。
『悔しくて眠れなかった夜があった。 恐くて震えていた夜があった。 もう駄目だと全てが嫌になって逃げ出そうとした時も、想い出せばこうしてたくさんの支えの中で歩いてきた』
様々な環境の中で子供達は大きくなっていきます。比較することを知らなかった小学校時期はまだいいのですが、中学校時期は比較もするようになり、批判力も出てきます。そこで悲しんだり、落ち込んだり、淋しさを感じたりもします。
悔しくて眠れなかった、そんな経験もあっても不思議ではありません。恐くて震えていた夜なども、父さん、母さんの健康状態や母さんの涙で感じることもあると思うのです。
それらを乗り越えて自分の夢に向かって進んで行く、それがこの曲、「栄光の架け橋」、本校が大切にしている曲です。一度、聴いてみて下さい。写真は昨年度の中京高校野球部です。
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