校内めぐり 162 【管内大会:野球部】
- 公開日
- 2016/07/13
- 更新日
- 2016/07/13
校長室から
野球部の試合を観に行きました。このグランドは2つの野球場があり、入り口側は相性が良く、勝った思い出しかなく『ラッキー』と思い試合に臨みました。それにしても、小学校時の指導者から、OBから地域関係者の方々、保護者の皆様と、こんなに応援に駆け付けて頂けることに驚きです。
斉木君がエースナンバーをつけてマウンドに立ちました。彼は何度も苦汁をなめてここまできています。それでも何度も立ち上がってきたのです。チームメイトもそのことをよく知っているのでしょう。みんなで話し合って先発にもってきたようです。いきなり1点を奪われるのですが、よくぞみんなで1点に抑えたという感じでした。
相手投手、前回の滝高校での試合の時からかなり成長していました。打てなかったです。宮田は守り時間が長く、毎回、ピンチの連続でした。ランナー貯められて左中間に大きな当たりを打たれた時は「やられた」と思ったのです。その時、センターの竹森君が最短距離に走り、これを好捕したのです。ファインプレーでした。応援席沸きました。
隠れたファインプレーもありました。高木君がショートバウンドの球をベースから足を離さずキャッチしてアウトにしたことも忘れてはいけません。
長尾君、右中間に三塁打を打ったのです。この時、よくぞ三塁まで走ったと思いました。そして石黒君の浅いレフトフライ、『浅い・・・』と思ったのですが、なんと長尾君、これでタッチアップするのです。アウトの確率、7割かなと思ったのですが、かいくぐりセーフなんです。これで振り出しに戻るのです。
そして6回裏に長尾君が四球でノーアウト一塁になったんです。ここが一番のポイントだったかもしれません。長尾君、行けたなら行くと盗塁のサインを監督に出していたそうなんです。あの内気で控えめだった彼が自ら盗塁にいくとは思ってもいませんでした。結果はアウト・・・。石黒君のヒットで1点と思っての盗塁でした。長打は外野があれだけ下がっているので出ない、ならば2塁にと思ったのではないでしょうか。
7回表、城東の攻撃、ワンアウト、満塁、バッターはツー・スリー、押し出しも覚悟したのですがファーストゴロに仕留めるのです。この時、高木君、バックホームは十分頭に入っていたんです。ところが取った瞬間に一塁ベースが目の前に・・・、どうしても踏みたくなります。踏んでバックホーム、タッチプレーになります。これで相手がかいくぐり、1点の決勝点。難しい判断でした。ダブルプレーならファインプレーとなります。
結局、試合には負けてしまいました。勝負のポイントはいくつもありましたがこれが勝負なんです。相手も必死なんです。この試合、一人一人が積極的にプレーすることに驚きました。あの線の細かった彼等が、ここまで成長して対等に戦っているのです。この大きな成長は保護者の方にはわかると思います。ただ、あれだけの練習時間です。もっと試合させてやりたかった、勝たせてやりたかったです。
試合後に泣き崩れる姿はあまりにも悲しいもので、反面、こんなこと書いてはいけないかもしれませんが、本当にきれいなものでした。心よりご苦労さんと言いたいです。
そんな野球部みんなに聴いてもらいたいのがこの前、載せておいた「栄光の架け橋」です。下をクリックするとユーチューブにつながり、その中でも一番左上に出てくる「引退した球児さんへ」を見てもらうと涙が出ると思います。いいこと書いてあります。是非、見て下さい。
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