学校日記

高校野球を語ろう(4)

公開日
2016/07/29
更新日
2016/07/29

校長室から

高校野球、次から次へと甲子園出場校が決まってきました。静岡県、常葉菊川、 森下知幸監督さんが辞める辞めないで選手達、一喜一憂でした。大会終えるまでは辞めないことになり決着です。甲子園決めて辞める?難しい話で付いていけません。

岐阜県も決まりました。大垣日大の本校卒業生の伊藤君、7回から決勝で投げました。0点にしっかり抑えるも、味方打線逆転できず1点差で涙しました。今年は甲子園観に行こうと決めていたのに・・・。来年は連れて行ってくれると信じています。

東北はダルビッシュの母校、東北高校です。昔、宮中からも100mで県大会決勝に残った選手が進学したのが思い出されます。
さて、そのダルビッシュと父が外国人と似ていることからダルビッシュ2世と言われるアドゥワ投手率いる愛媛の松山聖陵、甲子園です。ものすごく背が高く2m近いですのですぐわかります。

奈良県は天理高校と智弁学園との有名校が激突です。10年前くらいに奈良県に出張で行ったとき、電車の中で智弁学園の野球部の生徒と一緒になり話す機会がありました。ものすごく礼儀正しく、別れ際も気をつけして、さよならを言ってくれました。それ以来ファンになっているのですが、甲子園に来ました!

四国高知県からは常勝、明徳義塾です。高校野球だけでなく相撲も強く、朝青龍明徳(元横綱)もここの出です。野球では数々の記憶に残ることがありました。1992年の夏の甲子園で松井秀喜を5打席連続敬遠して物議を醸し高校野球でここまでやるのかと大きな話題となりました。1998年夏の甲子園では松坂大輔投手を擁(よう)する横浜と準決勝で対戦し、8回表まで6対0でリードするものの、その後追いつかれ6対7でサヨナラ負けを喫し、一躍、横浜高校と松坂投手を有名にしたのです。ここの馬淵監督は本当に昔から有名監督で好きな監督です。

監督と言えば、智弁和歌山の高嶋監督、日大三の小倉監督、箕島の故尾藤公監督、常総学院の木内元監督、帝京の前田監督、星稜の監督だった山下監督、徳島県立池田高校の故蔦監督、大垣日大の阪口監督、ここらはファンとしてはおさえておきたいものですね(笑)

※写真は横浜高校に奇跡の逆転劇を食らった明徳義塾です。

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