学校日記

出川哲朗 はじめてのお使い 日本人の英語に何か訴える番組です!

公開日
2016/08/02
更新日
2016/08/02

校長室から

日本テレビで放送されている『世界の果てまでイッテQ!』という番組の中で「出川哲朗 はじめてのおつかい」を観られたことありますか。これは、出川哲朗さんが海外へ行って、日本語を 使わずにミッションに書かれたことを遂行する番組です。

この番組は英語を学ぶすべての人に見てもらいたいです。日本人というのは、「うまく英語をしゃべらないと」と言って、格好つけようとするのです。もっと言うなら、恥をかかないように、外国人を見ると関わらないようにするという最悪のパターンとなり、国際的に話せない国民扱いとなっているのが現状です。そこでこの番組、非常に学ぶべきところのあるのではないでしょうか。

出川哲朗さんがすごいのは、「恥ずかしさ」が微塵(みじん)もないことではないでしょうか。日本人が英語をしゃべれないのは、恥やプライドが障壁となっていると何度も聞いたことがあります。知っている英単語だけで勝負していく、その熱心さに外国の方も一生懸命答えるシーンを笑いこけて見ていたのですが、なかなか教育的に奥深い番組と感じました。また、反対に英語がある程度、自信ある方には英語が話せる喜びも感じられるの番組ではないでしょうか。

出川さん刑務所に行くミッションで途中、聞きまくるのです。
刑務所を「メニーメニーバッドピープル、スリーピングハウス」と聞き、爆笑でした。
ちなみに刑務所は「 prison 」です。