学校日記

校内体育大会記録保持者のあの方は今・・・。

公開日
2016/09/01
更新日
2016/09/01

校長室から

宮田中学校の校内記録はほとんどが全国大会に出場した先輩方で埋められています。今日はその先輩方のお話をしてみたいと思います。

3年100mの阿部一成さんは外の硬式野球部で陸上部員でした。東北高校野球部に進学してその後、情報無しです。何されてるのでしょう?(おぃおぃ、阿部君連絡くれ〜!)

1・2年100m、走り幅跳びの棚瀬美智子さんは一度、このホームページでも紹介させて頂きましたが、今はお母さんです。ゴムまりのように跳ぶ少女で全国大会入賞していました。

200mの柴田裕亮さんは特に印象に残った生徒でした。サッカー部でしたが3種競技で全国7位に入りました。幅跳び1年生で5m98跳んだのです。警察官になられたまでは聞いています。正義感あった彼です。ピッタリです。

古田裕美さんは女性らしい知的な部員でした。本職は800mで全国大会入賞した思い出があります。おそらく宮中駅伝の歴史の中で指折りの選手だと思います。大竹恵美子先生の秘蔵っ子だったという思い出があります。

1500m岩切順嗣さんは都道府県駅伝で愛知県代表で走ってくれました。その後、名電に進学し日体大でした。大橋真一さんも名電進学、キャプテンまで務めました。

走り幅跳び、森朋彦さんは超有名な方です。一宮高校でインターハイ全国優勝、東大に進み、その後どこかの研究所に勤めてみえると聞いています。

走り高跳び稲嶺貴広さんは東海大会も入賞し、それから起工業に入り、ハンマーで全国大会へ、中京大に進み、退学し(おぃおぃ)コンビニで会った時は建設会社の社長やっていると名刺くれました。

走り高跳び女子の高田昌代さんも堀場由希さんも全国選手で二人とも今は体育の先生をやってみえます。

恐ろしい事に、記録の中に載っていない方でも全国大会出場の方も多くみえます。例えば北井直子さんは都道府県駅伝走っていますが800mでは記録も抜かれています。宮田中の体育大会で個人的な新記録を作ることは不可能に近いかもしれません。今年も勇敢に挑戦していってくれる生徒がたくましく見えます。

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