“暑さ寒さも彼岸まで” これって本当?
- 公開日
- 2016/09/28
- 更新日
- 2016/09/28
その他
暑さ寒さも彼岸まで(あつささむさもひがんまで)とは「冬の寒さは春分頃まで、夏の暑さは秋分頃までには和らぎ、凌(しの)ぎやすくなる」という意味の、日本の慣用句です。
ところでこの彼岸ですが春の彼岸は毎年3月の春分の日をはさんで前後3日合計7日間、
秋彼岸は毎年9月の秋分の日をはさんで前後3日合計7日間となっています。
ついでに、豆知識、それぞれの初日を「彼岸の入り」終日を「彼岸のあけ」といい春分の日、秋分の日を「お中日」といいます。
さて、これが近年では少し変化してきたそうです。9月の秋分の日(本年度は9月22日)を過ぎても夏日(日最高気温が25度を超える日)が続いているのです。ずばり温暖化現象なんです。年々、秋や春が短くなっているように感じるのは私だけでしょうか。
※写真は本巣市民文化ホールの西に 隣接する「やすらぎの林」です。