秋桜(コスモス)の唄は悲しすぎます 嫁がせる家にとっては
- 公開日
- 2016/10/01
- 更新日
- 2016/10/01
校長室から
コスモスの花を見ると思い出すのが山口百恵さんの秋桜(コスモス)です。一頃、結婚式では定番の曲でした。今でも結婚式で選ばれる家庭は多いそうです。きっとお母様に今の自分の気持ちを伝えたいのでしょう。
娘を嫁がせる家ではこの曲はあまりにも感激深いものを運んできます。娘を嫁に出す淋しさは、想像以上のものがあり、それがふと一人になった時など、いつまでも感じるものです。(孫ができるとちょっと違ってきます)幼い頃からの思い出が次から次へと湧いてくるのです。泣いていた顔、笑っていた顔、それが悲しみに変わるのです。
淡紅(うすべに)の秋桜(コスモス)が
秋の日の何気ない 陽溜(ひだま)りに揺れている
縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を
何度も同じ話くりかえす
一度聴いてみて下さい。
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