外国籍の児童・生徒のための進路説明会
- 公開日
- 2016/12/08
- 更新日
- 2016/12/09
小中連携
外国籍の児童・生徒が、中学3年生となり進学を考えるとき、愛知県の進学制度を知らなかったり、入学金の準備ができていなかったりしたために、進路をあきらめ、結果として将来、正規雇用に就けず、安い賃金ではたらかなければならないことがあります。
今日は、外国籍の中学1,2年生の保護者や小学高学年の保護者を対象に進路説明会を行いました。ふくらの家の協力を得て、ポルトガル語、スペイン語、タガログ語などで同時通訳で説明をしてもらいながら、わかってもらえるように会を進めました。外国にルーツがある子どもたちが15の春に悲しむことがないように、みんなで協力をしていきたいものです。