「斉藤さんだぞ!」これでいじめに・・・?!
- 公開日
- 2016/12/17
- 更新日
- 2016/12/17
校長室から
「斉藤さんだぞ!」このギャグで一躍、人気キープのトレンディエンジェルの二人ですが、これを学校のある生徒の前でやってみたのです。彼の名は齋藤君です。彼は腹を抱えて笑い、周りのみんなも爆笑でした。お母さんと、どこかで一緒になり、これをやってみたなら、「息子の前でも是非、やってくださいよ」と言ってみえたのです。
ところがある方から聞いたのですが、ある学校では、このギャグでいじめられていて学校に行けない子もいるとのことです。(え・・・!)斉藤と名字が付くと、これを言われるようです。
しかし、この差はなんでしょうか。片方では、みんなに笑いを提供し、自分も愉快になる。片方ではいじめと思い悲しい思いをする。この受け止め方の違いは、それぞれの今まで培ってきた何かが違うのでしょうか。
または、「斉藤さんだぞ」と言った方の違いも無視できないかもしれません。それまでの彼との交遊や人間関係、いじりの温かさの中で言っているのと、相手の心まで踏みにじって言っているのが同じでは決してないからです。
笑いというものがどの上に成り立つのか・・・。時々、人と人の付き合いが難しくなっていく気がします。少なくとも齋藤君、齋藤さんの前では「斉藤さんだぞ」とやらない方が良いのではないかと思いました。また、自分のギャグにまでもっていける強く弾力性のある生徒を作らなくてはいけないとも思いました。もうひとつは、相手の心の状態を読み取る力がある生徒を育てなくてはいけないとも思いました。
「斉藤さんだぞ」今日もトレンディエンジェル、テレビの前の方々に笑顔を提供しています。(校長)

