校内めぐり 169 『インフルエンザは誰のせいでもない』
- 公開日
- 2017/01/26
- 更新日
- 2017/01/26
校長室から
生徒と話して驚いたのです。宇佐見亮太君、「先生!車シリーズ、俺、ズーッと観てた」「あれ、今度、外車でやってくれないですか」と言うのです。これは意外でした。彼がホームページで応援していてくれたことに驚くのです。
この車シリーズ3年生男子からよく言われるのです。江口君はトヨタ2000GTが大好きと話してくれます。案外、車好きな生徒が多く、このコーナー意外に生徒達に人気だったことが嬉しいです。
バスケット女子を見ていたなら、瀬古さんが髪型変えていたので『よし、「床屋に行ったの?」でお笑いを取ろう』と思って近付いたのです。すると「インフルエンザにかかっていて休んでました」と申し訳なさそうに言うものですから、『え!』でした。(いじりの計画が・・・)しかし、インフルは誰のせいでもないのです。なんか、最初にかかった生徒は申し訳なさそうに言うのですが、それは大きな間違いで、もしそんな場面があったなら注意していかなくてはいけません。責任探しなどインフルにはとんでもないことです。
大寒に入り、本当に寒い日が続いています。15日間の辛抱だと思い、早く2月10日過
ぎないかなと、カレンダーとにらめっこしています。部活終えてからの駅伝練習、伊吹お
ろしの厳しさにはまいります。しかし、あの多くの生徒達の姿みると、背筋が伸びます。
そしてここに本校の生徒指導の大きな柱を感じるのです。心が本当にたくましく育ってい
く気がするのです。