生徒への声掛け お医者さんなら聴診器
- 公開日
- 2017/02/27
- 更新日
- 2017/02/27
校長室から
私達の教員世界では週案というものがあり、そこに一週間の授業計画と一週間の反省が描き込まれ、私の所まで回ってくるようになっているのです。
一人のベテラン女性先生の週案に目が留まりました。
「日々、できる限りクラスの生徒に声を掛けるようにしている。校長先生が私達宮中の教師になにげなく温かい言葉をかけてコミュニケーションを図って下さるのが、なによりのお手本とだと感じる」
ええがね〜。やっぱりベテランとなると見る観点が違いますね。並の教師は、おしゃべりは天然ものと思って見ていたかも知りませんが、この私の意図的な声掛けを見抜くとはすごいです。(本当かよ・・・。やっぱり天然ものかも・・・。)
4年間、この宮中にいますが、こんな良い文章にお目にかからなかったので、コピーしてさらにホームページまで載せておこう。先生方、よく見とけよ〜!(おぃおぃ)
嫌々、本当は日々の生徒への声掛け、よろしくお願いしますです。生徒指導で秀でた先生はあいさつ一つでその生徒の元気さをなどを感じ取れるといいます。生徒への声かけはお医者さんなら聴診器になるのかもしれません。それほど基本で大切なことかもしれません。