道徳授業研究 先生方も勉強中・・・
- 公開日
- 2017/11/22
- 更新日
- 2017/11/22
校長室から
生徒の皆さんが主役の研究授業の後は、先生たちの学習会です。先生方からは,発問の的を絞った方が話し合いが深まったかも、板書の利用法を工夫し、発問で考えを揺さぶることで論点を明確にし、生徒の考えを深めてあげたらなどの意見が出されました。
講師でお招きした松井伸市先生からは、
・ 道徳科を学ぶ始めに、先生方一人ひとりが、「道徳とは、こういうものを求めて、こういう内容を学ぶ教科だよ」と自信をもって説明できることが必要
・ 道徳指導は、学校生活全般を通して取り組むことが重要である。一方道徳の授業は、内面性の変化を求めることが大切である。そのためには、生徒の考えを大切に引き出し、気づきに繋げる内面への問いかけができるかがポイントになる。変わるとは限らないが地道に種を蒔いていくことが大切である。
などのアドバイスをいただきました。
松井先生、熱心なご指導「ありがとうございました」