７月5日（土）、管内大会初戦、犬山東部中学校との対戦でした。結果は1-2で惜しくも敗退し、これが最終戦となってしまいました。

　しかし、選手たちは最後の最後まで戦い抜き、いい顔をして帰ってきました。これまでがんばってきたことや、チームでつないだ１点の意味は彼らがいちばん強く感じていることと思います。

　試合終了のあいさつや保護者の方へのあいさつのときには、ゴールを決めたときよりも大きな拍手をいただきました。保護者のみなさまをはじめ、多くの先生方や先輩たちも応援に足を運んでくれました。宮田中学校のサッカー部はこれで閉幕となりますが、こんなにも見守ってもらえる、応援してもらえるチームであることに感謝しかありません。

　先輩の人数も少なく、また後輩も入部しない中、３年生だけで必死にやってきました。１年生で何も分からないまま試合に出場していたころが懐かく、また心身ともに大きな成長を感じます。強くたくましくなりました。

　試合後のミーティングでは、顧問・コーチから、「誇りをもって」という話をしました。これまでの道のりに誇りをもちつつ、次の目標に向かって進んでほしいです。学習や進路など、それぞれの目標を達成できるよう、これからも応援しています。

　宮田中学校サッカー部にいろいろな形で関わってくださった多くのみなさま。ご心配・ご迷惑をおかけすることもありましたが、最後まで温かいご支援をいただきありがとうございました。