【連載3−3】「学校における働き方改革」の目的
- 公開日
- 2020/11/05
- 更新日
- 2020/11/05
校長メッセージ
前回記事の物語の要約は、「ノコギリの刃を研いだら、もっと効率的に仕事が片付くはずなのに、その暇がないんだよと言って、目の前のことに集中する。」ということだと思います。
効率が悪いだけなら、時間をかければなんとかなるのでは? と考えることもできるのですが、失うものが効率だけでなく、もっと大事にしなければならない事だとすれば心配です。
私自身もこれまで、「時間をかけて仕事をすることが、子どものためになる」と信じてやってきました。ですが、この信じてきたことを、自ら省みて変えていかなければならないと思っています。
次回はその理由について、お話しします。