【連載3−7】 「学校における働き方改革」をどのように進めるか
- 公開日
- 2020/11/11
- 更新日
- 2020/11/11
校長メッセージ
学校と地域が協働して教育活動に取り組んでいくことが、学校における働き方改革を進める有効な方策になると考えています。その活動を推進するのが、学校運営協議会です。
学校運営協議会とは、「地域の力で子どもたちを育てていこう」とする地域住民による団体で、学校と連携をして、学校支援のボランティア活動を企画したり、支援を行ったりしています。現在の主な活動は、登下校の見守りボランティア「となじまセーフティーネット」と、絵本の読み聞かせグループ「えほんの森」の活動を支援しています。
この他にも校外学習の見守りボランティアをお願いしています。これらボランティア活動は、学校に子どもが通っていない人も参加していただけます。また、お孫さんがいらっしゃるおじいさん、おばあさんもご参加いただけます。
学校支援ボランティアは、学校を助けるという本会の趣旨に沿ったものですが、子どもたちとの触れ合いを通じた生涯学習活動として、ボランティアに参加する方自身のためになればとも願っています。
(明日に続く)