教室に入ったら、国語のテストを返してもらっていました。
　１００点をとった人もいれば、思うように点数がとれなくてくやしい思いをしている人もいました。
　ながた先生が「書かなくてもいいので、まずは間違えたところを見直しましょう」と投げかけました。
　そのながた先生のことばによって、子どもたちは見直しを始めました。しかし、中にはくやしさのあまり、それができない人もいました。大切なのは、まちがったところを見直して、どこで自分がまちがえたのかを見つけること、納得することです。
　これができるようになると、少しずつ学力が高まっていきますよ。がんばれ！