道徳(6年生)
- 公開日
- 2023/12/08
- 更新日
- 2023/12/08
校長メッセージ
6年1組では「手品師」
手品を楽しみにしている子どもに手品を見せると約束した日に、代役として大舞台で手品を披露するチャンスをもらえるという連絡を友達からもらった。
さあ、あなたたちはどうする?
6年2組では「ぼくの名前、呼んで」
聴覚障害と言語障害のある両親。その子である太郎が学校で「自分は一度も両親から名前を呼ばれたことがない。」という事実を突きつけられる。そのときの切ない思いを父親にぶつけてしまった。
さあ、あなたたちはどうする?
言葉で簡単にお伝えすることができませんが、6年1組の子どもたちは、手品師の立場になって必死に考える。6年2組の子どもたちは、太郎の立場になって必死に考える。
子どもたちが自分の思いをみんなに伝える。その思いが、他の子どもたちの心に届く。そして、学級内でみんなの思いが振動し合う。
その振動は、道徳的な価値につながる深い気づきへと導いていく。
すばらしい道徳の授業を見させてもらいました。

