大切にしたい「読み聞かせ」
- 公開日
- 2015/05/09
- 更新日
- 2015/05/09
学校行事
本校の図書館に入りますと、多くの絵本が目に入ります。「怪傑ゾロリ」や「忍たま乱太郎」などを手に取り見ていると、20数年前の記憶がよみがえります。当時、6才と8才の子どもにせがまれ、布団の中で絵本を読んでやっていたのですが、疲れていたためか、十分読んでやることもできず、先に私の方が眠ってしまっていました。「もっと読んでやっておけば」と後悔しています。
読み聞かせの効用は広く知られています。
◇親の読む声は、子ども落ち着かせます。
◇聴いている子どもは、想像力、言語力が高まり、感情豊かな子どもに育ちます。
◇読み聞かせは、読み手と聞き手の双方によい影響を及ぼす「相互作用をもつコミュニケーション」といわれています。
ぜひ、各ご家庭でも読み聞かせを大切にしてほしいと思います。