学校日記

共感しながら『聴く力』

公開日
2016/02/10
更新日
2016/02/10

学校生活

「ことばの教室だより」に書かれていた、尾木直樹氏のことばからです。

先入観をもたず一生懸命に相手の話を聴けば、自然に相手の心に共感・共鳴できます。いっぽう「どうしたの?」といいながら、相手の言い分に耳を傾ける。「おかしいな」と思ったら率直に『それはおかしいよ』と、はっきり私はいいます。
特に、子どもや部下など自分より弱い立場の人の話を聴くときに重要なポイントは、相手の人格を自分と対等に認めることです。どんな人間関係でも、そうした相手の心の声を共感して『聴く』ことに徹すれば、必ず深く理解できるようになります。