危険な行為に対して本気でしかる
- 公開日
- 2016/06/08
- 更新日
- 2016/06/08
学校生活
「ことばの教室だより」に書かれていた、明治大学・諸富祥彦氏のことばからです。
ほめるときのポイントを見ていきましょう。
1.すぐほめる。
2.具体的にほめる。(何をほめられているか分かること)
3.笑顔でほめる。
4.がんばりのプロセスをほめる。
5.視線を低くして、子どもの頑張りを見つける。
しかるときのポイントを見ていきましょう。
1.行動をしかり、人格は否定しない。
2.しかっている理由を具体的に。
3.次はどうすればよいかを教える。
4.他の子どもと比較しない。
5.たたいたり、つねったりしない。
6.しかる人、フォローする人の役割分担
子どもにルールを学ばせるときは、『ルールとはイヤイヤ守るものなんだ』と感じさせるのではなく、『ルールを守ると生活が楽しくなるんだ』と伝えたいものです。