三人寄れば文殊の知恵
- 公開日
- 2019/02/09
- 更新日
- 2019/02/09
心に留めておきたい言葉
三人寄れば文殊の知恵とは,凡人であっても三人集まって考えれば,すばらしい知恵が出るものだというたとえです。
人と人はコミュニケーションや,その際のパラダイムの持ち方によって,「1+1=2」や「1+1=3以上」にもなり得ます。そして残念ながら「1以下」にもなり得るということです。「1+1=3以上」にもなり得ることを,無意識ではなく意識的に生み出そうとすることができます。それを,シナジーを創り出すといいます。
重要な点は,周囲の人たちと自分の「相違点」を尊ぶということです。自分自身と他人は,同一ではありません。能力や価値観,人格,視点,考え・アイデア,すべてが違います。
「異なる2つ以上の何かを合わせることで,それぞれの和より大きな効果を得る」
「三人寄れば文殊の知恵」
異なる性質を持った人同士でも,コミュニケーションを怠らずに信頼度,協力度を上げることで,より大きな,新しい価値を生み出せます。



