海の日
- 公開日
- 2019/07/15
- 更新日
- 2019/07/15
その他
■海の日の由来・制定の経緯
■海の日の制定の経緯をまとめると以下のとおりです。
・1876年7月20日、明治天皇がはじめて灯台巡視の汽船「明治丸」にて東北巡幸から横浜港へと帰港
・これにちなんで7月20日を『海の記念日』と制定
・1959年〜、海に携わる人達が中心となって、海の記念日を祝日にしようと働きかける運動が何度も行われる
・1995年、『海の日』として7月20日を祝日とする法案が可決される
・1996年から7月20日が祝日となる
・2003年からハッピーマンデー制度により,海の日が7月第3月曜日になる
■元は天皇が巡幸の際に軍艦を使っていたのを,初めて汽船を使い帰着した記念すべき日として定められていた『海の記念日』。これが長年に渡る多くの人の訴えかけにより『海の日』という国民の祝日になったということです。
「海の恩恵に感謝するとともに,海洋国日本の繁栄を願う」
という趣旨で設けられました。
その文言の通り,海の日は海に囲まれた島国である日本ならではの祝日であり,他の国にない唯一のものだそうです。