学校日記

旧暦の8月は「葉月(はづき)」

公開日
2019/08/03
更新日
2019/08/03

その他

◾葉月
諸説ありますが、「葉が落ちる月」で「葉落月」→「葉月」という説が有力のようです。旧暦の8月は、現在の暦でいうと8月末〜10月になり、夏というより秋なんです。
そのため「紅葉のあとに葉が落ちる」というのが由来になっています。

■暦の上では...?
やはり夏真っ盛り、一年で一番暑い月だなあと思うこともしばしば。
暦の上でも一年のうちの「暑さの頂点」であるとされている日があるのです。
それが「立秋(りっしゅう)」です。
今年は8月7日ですが、例年大体この時期。
まだまだ暑くても、朝夕に少しずつ秋の気配が感じられる時期といわれ、この日をピークとして秋にむかっていきます。
なので、立秋以降は「暦の上では秋」になります。(信じられないくらい暑い日も多いですが...!)
夏の定番挨拶である「暑中見舞い」が使えるのは立秋の前日までで、どんなに暑くても立秋からは「残暑見舞い」になります。
ちなみに、9月になってもまだまだ暑い、という年もありますが、残暑見舞いを使うのは8月末までにしましょう。