今日の給食【ベトナム料理】
- 公開日
- 2020/07/14
- 更新日
- 2020/07/14
今日の給食
今日の給食は、ベトナム料理です。
○ベトナムの主食は、日本と同じ米です。細長く水分が少ないインディカ米が主に作られていますが、日本米も作られています。ベトナムでは、米を炊いて食べるだけでなく、麺やライスペーパーなどさまざまな加工品にして食べられます。
<大食缶のおかず>
フォーは、鶏肉などのだしの効いたあっさりとした味のスープに米で作った麺を入れて作ります。フォー・ガーとは、鶏肉のフォーという意味で、ベトナムでは朝食として食べることが多いようです。
<大バットのおかず>
ベトナム南部と北部で揚げ春巻きの大きさと呼び方に違いがあります。南部は一口サイズで「チャー・ゾー」、北部は1本が大きく「ネムザン」と呼びます。春巻きの皮は米から作られているため、パリパリとした食感を楽しめます。
<小バットのおかず>
ラウムンサオトイとは、空心菜をにんにくとともに炒めたものです。空心菜はアジアでよく食べられる野菜で、茎の中が空洞になっているのが特徴です。