ゆう&ゆう 1月号
- 公開日
- 2009/01/10
- 更新日
- 2009/01/10
PTA活動
1月10日。書き初め「希望の光」とともに教室に掲示してあるのは写真「春の七草」。“芹薺五形はこべら仏の座 菘すずしろこれぞ七草”とうたわれた七つの草。芹(せり)は、せり=競い合うと勢いのよさがこの時期にふさわしい。この七草を入れた粥が「七草粥」で、一年の最初の節句「人日(じんじつ)の節句」に食べ、無病息災を祈る正月の行事です。日本には、こうした季節の行事がたくさんあります。
愛知県教育振興会発行「ゆう&ゆう 1月号」では、わが家の季節の行事〜心豊かな生活を〜特集しています。1月7日の「七草粥」については「行っている」26%、「ときどき行っている」19%、「行っていない」55%(保護者389名調査)だそうです。「鏡開き」については「行っている」48%、「ときどき行っている」21%、「行っていない」31%。あらためて行事の由来や意味について詳しく紹介してくれているのが今月号です。明日、11日は「鏡開き」。手や木槌でもちを割り、雑煮や汁粉にしてみんなで一緒に食べます。親密さを深める意味があるそうです。……大切にしたい日本の伝統行事。私たち大人が、語り伝えていきたいものです。
なお、今月号では本年度教育講演会講師 堀田あけみさんの『子育てダイアリー』も掲載されています。
日頃は「ゆう&ゆう」を購読いただき、ありがとうございます。次年度購読希望の受付を始めます。詳細は次回PTA委員会にてお知らせします。