保健指導 5年
- 公開日
- 2009/01/16
- 更新日
- 2009/01/16
5年
1月16日。『よくなろう よくしよう−からだの中の自然治癒力−』の話をします。
「かぜのとき、お腹がいたくなったり、吐いたりすることがありますよね。かぜのときは、血液中の白血球がたたかっているので、胃腸の働きが弱くなります。かぜで弱くなった胃の中を空っぽにしようと吐くのです。吐くのは自分の体を守るためにおこることなのです。」
「からだの中に入った菌が喉で増えないように粘膜がたたかっています。喉の痛みが、そのたたかいを教えてくれるのです。」
「人間のからだは、元気になろう、調子をよくしようと頑張っています。そのためには、すぐ薬に頼らず、症状の軽いうちに、しっかりと睡眠をとって治すことが大切ですよ。……自然治癒力が備わっているのです。人間のからだは、本当によくできています。」
手洗いで、どれぐらい菌を減らすことができるかについても学習しましょう。