学校日記

現職教育〜鎖ゲーム

公開日
2009/02/20
更新日
2009/02/20

学校行事

2月20日。愛知県国際交流協会より2名のファシリテーターを派遣いただき、国際理解教育のすすめ方について学び合ったところを報告書にまとめました。ワークショップでは、各グループ(国)が、条件の違う資源(新聞紙・広告・はさみ・のり・定規等)を有効に活用し、作成した鎖の輪を5love(通貨の単位)で世界銀行に購入してもらうところからスタート。各グループが、より効率よい生産活動を行うために、限られた資源の交換交渉を始めれば、まさにそれは世界経済そのもの。…それぞれの国の立場や状況を尊重しながら互いに平和的に交渉していくことの重要性を学ぶ機会となりました。
「自ら考える」「協力して創り出す」ことを繰り返し体験する中で、コミュニケーション能力・分析的な思考力・合意形成能力・課題解決への意欲などを養っていきたいと考えます。

国際理解教育で大切にする3つの力
○セルフエスティーム(自分を大切に思う力)
○コミュニケーション能力(自分の考えや気持ちを伝える力、聴く力、考える力)
○参加し協力する力(共通の未来のビジョンを持つ)

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