薬物乱用防止教室 6年
- 公開日
- 2009/03/10
- 更新日
- 2009/03/10
6年
3月10日。薬物乱用防止教室後の、児童の感想を一部紹介します。
○ 薬物の乱用は、すごく恐ろしいと再度分かった。とにかく知らない人からもらった薬は、ゼッタイに飲まないこと、シンナーなどは勧められてもキッパリ断ること、を守る!そう自分に誓います。……私たちの身の回りにあるかぜ薬なども乱用すればシンナーと同じぐらい恐ろしいものになるなんて初耳でした。だから、CMで「使用上の注意を…」と言っていたことが、よく分かりました。
○ 薬物を勧められたときは、親や先生、警察に相談します。友達から誘われても、キッパリ断りたいと思います。薬物で人生を台無しにしたくはありません。
保護者の方へ、子どもにこんな行動がみられたら注意してください。
子どもを薬物乱用から守るチェックポイント
1 帰宅が遅くなった
2 友達関係がよくわからない
3 金使いが荒くなった
4 理由の分からないお金を欲しがるようになった
5 食事を家族と一緒に食べなくなった
6 目を合わせて会話をしなくなった
7 部屋に一人でこもることが多くなった
8 電話やメールに知らない人から連絡があったりする
9 嘘を多くなった
10 イライラしている
11 医者が出してくれる薬、薬局にて薬剤師が出してくれる薬、父母が渡してくれる薬、保健室で先生が出してくれる薬以外は例え薬ではなく健康食品だといわれても一切体に取り入れてはいけない を必ず注意してください
小学生保護者用啓発読本「薬物乱用は『ダメ。ゼッタイ。』子どもたちを薬物乱用から守るために」より引用。