学校日記

「みんなにすすめたい一冊の本」推進事業

公開日
2009/04/11
更新日
2009/04/11

地域情報

4月11日。愛知県よりリーフレット『読書で育つあいちの子 みんなにすすめたい一冊の本』(予告版)が届きました。
「新しい学習指導要領では、子どもたちの確かな学力をはぐくくために、言語活動の充実が改訂の柱の一つに掲げられています。このことは、知的活動の基盤であり、感性や情緒、思考力・判断力・表現力を形成する言語能力の育成が極めて重要であることを示しています。…そこで、子どもたちの生きる力をはぐくむために、読書の果たす役割に目を向け、生涯を通じて読書に親しむ子どもたちの育成に努めたいと考えています。」(リーフレットより抜粋)
冊子では、愛知県ゆかりの著名人約50人と県内公共図書館等61か所から推薦された本が紹介されるとのこと。江南市立図書館は『青空のむこう』(アレックス・シスラー/著)、岩倉市図書館は『としょかんライオン』(作:ミシェル・ヌードセン 絵:ケビン・ホークス)、大口町立図書館は『一瞬の風になれ』(佐藤多佳子/著)等、小中学生向きを合わせて約280冊。

自ら読書に親しむ態度・読書習慣の定着を図ってまいりたいと考えます。本校では、毎月23日を“読書の日”とします。本の魅力や心に残った本を子どもたちに語っていきましょう。

あわせて、教育相談「こころの電話」についても紹介します。