3年生 介助犬教室
- 公開日
- 2021/12/04
- 更新日
- 2021/12/04
3年
今日の5時間目に、介助犬教室が行われました。
「介助犬」とは、「盲導犬」「聴導犬」の仲間で、手や足の不自由な人のために、日常生活動作の介助や緊急時の対応をしてくれる犬のことです。
今回は、車いすに座った児童が落とした鍵を「テイク」というかけ声で取りに行き「ギブ」の声かけで落とし主に手渡す体験を行いました。また、要介助者の靴や靴下を脱がせせる様子、冷蔵庫を開けてペットボトルを持ってくる様子を見学しました。介助犬が、靴と靴下で噛む強さを変えたり、持ってくるよう指示を受けたものの特徴を掴んでいたりする姿に感動しました。
今後、町中で介助犬を見かけたら、勇気を出して要介助者の方に声をかけ、何かお手伝いできることはないか尋ねられるとよいですね。今日の学びが生きたものになるよう、祈っています。