救急法講習会
- 公開日
- 2009/05/14
- 更新日
- 2009/05/14
PTA活動
5月14日。PTA厚生部の企画による救急法講習会を開催しました。
1 意識の確認(もしも-し、もしも-し)2 3つの依頼を行う(119番通報をお願いします。医師を捜して連れてきてください。AEDがあればもってきてください。)3 気道確保(頭部後屈顎先挙上法)し、呼吸の確認(観て、聞いて、感じて4・5・6・7・8・9・10)4 人工呼吸(1秒かけて、胸の上がりが見える程度2回実施)、そして胸骨圧迫(1分間に約100回のテンポで30回実施)……AEDがあれば、電源を入れて、除細動器の指示に従う。パットを貼るときには、汗や貼付薬、ペースメーカー、金属等、胸郭の確認をしなければならない。
救命の連鎖「早い通報」「早い応急手当」「早い救急処置」「早い救命医療」について消防署員の方から説明を聞きました。また、熱中症について正しい知識と予防法を教えていただきました。
・十分な睡眠と規則正しい食事(朝食)・汗を吸いやすい下着
・黒色の服を避ける ・適度な休憩(30分に1回程度)
・帽子をかぶる ・こまめに、喉が渇く前に水分補給を行う
熱中症が疑われる場合は、風通しのよい日陰かクーラーの効いている室内へ避難。そして、体温冷却をできるだけ早く行う必要がある。
子どもたちのいのちを守るため、冷静に対応できるようにと、じっくり時間をかけて研修することができました。