学校日記

福祉実践教室にむけて 4年

公開日
2009/06/12
更新日
2009/06/12

4年

6月12日。「障害者」という言葉は、当用漢字公布以前は、「障碍者」と書かれていました。「害」という字が使われたのは発音が同じという理由からだとか。「障害者」と書くと、「障り(さわり)」があり、他人に対して「傷つける」ことによって「わざわい」を生じさせる人という意味になりかねないとする考え方があります。そこで、最近では「障がい者」と表記するものが増えてきています。
4年は、福祉実践教室において、障がいのある方々とのふれあいを体験したいと考えています。手話による歌声を届けたいと練習をはじめました。

 たとえば君が傷ついて くじけそうになった時は
 必ず僕がそばにいて 支えてあげるよ その肩を……♪