『地球会議は終わらない』に込めたメッセージ 6年
- 公開日
- 2009/06/13
- 更新日
- 2009/06/13
6年
6月13日。『地球会議は終わらない』を演じ終えて一週間。6年生がどんな気持ちで舞台に立っていたのか、作文のひとつを紹介します。
“どうしてもっと早く温暖化のことを考えなかったのだろう”アザラシ・マナティ・ホタルなどの人間に「可愛い」「きれい」と思わせてくれる生き物。その生き物の住む所、生活を変えていたのは、私たち人間だったということ。アザラシの赤ちゃんは、ただでさえお母さんと一緒にいる時間が限られているのに、人間のせいで自分は死ぬかもしれなくなってしまう。私たちの何気ない行動は、動物の死につながってしまう。それは、絶対何とかするしかないと思いました。
もし、私が「マイ箸」を使っただけでは温暖化は止まらないと言われましたが、私が使っているのを見た人が、「私もやらなくちゃ」と思い、それが人々に伝わったらいいなあと思います。
小原玲さんの講演「地球温暖化とアザラシの赤ちゃん」(6月6日・家庭教育講演会)のおかげで、地球会議の大切さを想い、「アザラシの赤ちゃんの住む所、ほかの動物、木のためにも、全力で伝えよう。」と、勇気・やる気をたくさんもらいました。