学校日記

授業研究その2

公開日
2009/10/26
更新日
2009/10/26

学校行事

10月26日。互いの授業力を磨き合うための授業研究・現職教育を行いました。

詩人の室生犀星は、「詩をつくるということは、ある意味では盗まなければならない。小説を書くという場合もまた多くを盗まなければならない。巧みに溶かして盗むということは、その詩人なり小説家の頭の溶かし具合、盗むということは、その詩人なり小説家の頭の溶かし具合、盗むことによって盗んだ十倍も本物を自分から引き出すことである」と言っています。
……一人では伸びにくいし、力が発揮できません。人は人の刺激を受け、高めあっていくものです。子どもたちの願い通りに一人一人を伸ばすために、教師は「昨日よりも今日、今日よりも明日」と努力し合わねばなりません。現職教育を重ね、力量を高め努力する教師でありたいものです。…伸びようとしない教師は、子どもとは縁のない教師です。

本日は、ご来校いただきました多くの方々から温かいご指導を賜ることができました。深く感謝申し上げます。