インターネット安全教室
- 公開日
- 2009/12/06
- 更新日
- 2009/11/28
PTA活動
12月6日。経済産業省商務情報政策局情報セキュリティ政策室より「インターネット安全教室」教材が配布されました。CD-ROM「これだけは知っておきたい! 小中学生のためのインターネット安全教室〜パソコンや携帯電話で思わぬトラブルや犯罪にまきこまれないために〜」より、一部を紹介します。
□自分のことを教えすぎないで!
インターネットでは自分のことを書きすぎないようにしよう。
メールアドレスや名前など、個人情報を教えなければ利用できないサービスには注意しよう。
子どもたちにとって、大切な個人情報をむやみに公開してはいけないということを理解するのはなかなか難しいことです。友達やお互いのプロフィールを交換できるプロフや、友達と仲良くコミュニケーションができるSNSでは、名前や住所、通っている学校名など大切な個人情報を公開してしまうことがあるので気をつけなければなりません。法律で、18歳未満の子どもの出会い系サイトへのアクセスは禁止されていますが、最近は、プロフやSNSなどを使って児童売春その他の犯罪に誘うケースが増えています。子どもが、プロフやSNSなどインターネットで知り合った人にひとりで会いにいくのはとても危険です。普段から、子どもがなんでも相談できるような環境をつくるように心がけていたいものです。 (冊子『インターネット利用者のための 経済産業省セキュリティ対策講座』より)