学校日記

いのちの学習 5年

公開日
2010/01/20
更新日
2010/01/20

5年

  • 365768.jpg
  • 365769.jpg

https://konan.schoolweb.ne.jp/2310018/blog_img/60375844?tm=20250203120257

https://konan.schoolweb.ne.jp/2310018/blog_img/60407132?tm=20250203120257

1月20日。“限りあるいのち”について、絵本『わすれられないおくりもの』を読みながら考えてみましょう。アナグマは死んでしまったけれど、森の動物たちにたくさんの贈り物を残してくれました。モグラにはハサミの使い方を、キツネには素敵なネクタイの結び方を、カエルには得意のスケートを教えてくれました。…森の動物たちは、「死」と引き替えに「思い出」をもらったのです。死は、誰にとっても避けられないもの。限られた命だからこそ、与えられた命を精一杯生きることが大切なのです。

二十四節気の大寒。一年中で一番寒さが厳しい時期となりました。校庭の樹木は、なぜ寒くても凍らないのでしょうか。生きものが凍結に耐えることを耐凍性といいます。樹木は秋から冬にかけて、落葉したりして成長を止め、代わりに体の中の組織を変化させ、低温順化し、寒さに強くなるものがあるようです。生きものは、寒い冬を生き抜くためにさまざまな工夫をしているのですね。まわりの様子をじっくり観察してみましょう。

本日は交通事故死ゼロの日です。“イエローストップ”