学校日記

授業“いのちの学習”を終えて 2年

公開日
2010/02/21
更新日
2010/02/19

2年

2月21日。児童の感想をひとつ紹介します。
「ぼくは、いのちの学習をして、最初に0.2mmだったのが分かって、すごくびっくりしました。それに、ぼくが産まれる時、すごくお母さんがつらい思いをしたことが分かりました。0.2mmから出発して、こんなに大きくなったので、いのちはすごく不思議だと思いました。赤ちゃんの時は、しゃべることも立つこともできなかったけれど、今はスポーツや、字や辞典をひくことまでできるようになったので、赤ちゃんのときが、すごく今と違うと分かりました。授業参観で、百万や千万を超す人が死んでしまって、そのたくさんの人たちのいのちが、ぼくたちのいのちだと分かったので、いのちを大切にしたいです。

また、保護者の方々からいただきました感想を次に紹介します。
○“いのちの学習”を通して自分一人で大きくなったのではなく、いろいろな人の“力”を借りて大きくなっているのだということが理解できたのではないかと思いました。親自身も昔を振り返ることができ、笑みを浮かべることができ、よりいっそう子どもとのかかわりを大切にしていこうと感じることができました。楽しい授業参観でした。
○毎日忙しくて子どもと接するのが億劫になることもありますが、産まれたばかりのことを思い出し、成長に感謝したいと思います。
○いのちの重さ、子どもたち一人一人が大切な存在だということを、分かりやすく教えていただいて、とても良かったと思います。感謝の手紙もほほえましく、私も子どもから手紙をもらって、とてもうれしかったです。

学校診断アンケートは、明日、2月22日(月)までにご回答いただきますよう、お願いいたします。