学校日記

平成21年度卒業式 その4

公開日
2010/03/22
更新日
2010/03/20

学校行事

3月22日。卒業生「別れのことば」より……
そして6年生。最高学年として誇りを胸に、一生懸命取り組みました。
市制55周年記念行事に参加し、再び演じた「地球会議は終わらない」。言葉を大切にして表現することを教えてくださった鹿目先生、本番の舞台設営に協力してくださったお父さんお母さん、ありがとうございました。大成功のうちに幕を閉じることができました。新型インフルエンザの流行で延期になった修学旅行。「わたしの仕事館」では、今まであまり意識したことがなかった「将来の仕事」を考えるよい機会になりました。歴史の街、京都・奈良の見学。東大寺の大仏の大きさに目を見張りました。
運動会での組み立て体操。肩の痛みをこらえ、必死に仲間を支え、くみ上げた二十七人タワー。みんなの力を結集し、成功させることができました。
一学期から体力づくりに励んだ陸上運動記録会。暑い中、選手もサポーターも一緒になって練習し、共に記録に挑戦し続けました。記録会本番での緊張感は、今も忘れません。
初めて紙漉をした秋の遠足。卒業の日を想い、緊張して漉きました。
小学校最後のかがやきフェスティバル。「キセキ」や「仲間とカンタービレ」など合唱、合奏に取り組みました。とても難しくて、大きな壁でしたが、たくさん練習を重ね、なんとか乗り越えることができました。
仲間とともに学び、努力し、協力しあった、6年間。共に笑い、共に楽しんだ、あの日あの時のことが、なつかしく思い出されます。最高の友だちと出会うことができました。育んだ友情は、大切な宝物です。
進むべき道を示してくださった、お父さん。励まし支えてくださったお母さん。家族のやさしさに包まれて、私たちはここまで大きくなることができました。本当にありがとうございました。

校長 お礼のあいさつより…
涙腺のゆるみっぱなしの卒業式。本校の校風を高めてくれた卒業生を、私たち教職員一同、誇りに思います。これまでの本校の教育活動に温かいご支援とご理解を賜りました保護者の皆様方のおかげで、今、このような気持ちでいられるのだと考えています。深く感謝を申し上げます。私たち教職員一同、これからも卒業生の「夢」「目標」を応援し続けていきます。ご卒業、おめでとうござました。