朝ごはんのちから
- 公開日
- 2010/03/27
- 更新日
- 2010/03/27
PTA活動
3月27日。家庭と学校と地域をむすぶ家庭教育情報誌「子とともに ゆう&ゆう」4月号の特集は“頭も体も元気!朝ごはんのちから”です。昨日掲載の本校の現状(グラフ)からも、ぜひご一読いただきたい内容です。特集の一部を紹介します。
いつもいつも「わたしは食べるヒトの立場」でいた子どもたちを、適切な時機を選んで「わたし作るヒトの立場」へ段階的にシフトさせることで、子どもたちは料理を作ってくれるヒトへの“感謝の気持ち”や食べてもらう相手への“思いやり”、料理を作る喜びを知り、食意識や食行動を大きく変容させます。同時に相乗効果として、自分で作ることにより、好き嫌いを改善させもします。家族と一緒に食べる楽しさとともに食卓を囲んで会話が弾み、栄養や健康といった内容も話題にのぼってきます。(名古屋文理大学健康生活学部健康栄養学科 辻とみ子 教授 『バランスのとれた朝ごはんで 子どもたちの夢が大きくふくらむ!!』より)
朝ごはんには、眠っていた体を起こす・脳にエネルギーを補給する・体調を整えるといった役割があります。料理は脳の活性化を促します。朝食を家族と一緒に準備してみましょう。朝ごはんのちからで、いろいろなことに夢中になれる学校生活を過ごしていきましょう。
写真右は、本日の、校庭の桜の様子です。