7月14日 学校保健委員会を行いました
- 公開日
- 2010/07/14
- 更新日
- 2010/07/14
学校行事
第1回学校保健委員会を「思いやりの心をもち、いのちを大切にする古北っ子」−基本的生活習慣についてーのテーマで行いました。
はじめに、児童保健委員会の子どもたちが先週の健康集会で発表した劇を再び演じてもらいました。(9日のホームページをご参照ください)
その後、今年度の健康診断の結果や生活アンケートの結果の報告を養護教諭より行い、その報告をもとに意見交換会を行いました。「小学生の睡眠時間は、個人差はあるが9時間〜10時間くらい必要」「うがい・手洗いの大切さ」「歯は寝る前にも磨かせたい」など基本的生活習慣について確認がなされました。
また学校歯科医の近藤直樹先生より「からだの健康は 歯と歯ぐきから」と題し、歯周病とさまざまな病気の関連性について教えていただきました。歯周病は糖尿病や動脈硬化、がんや認知症など多くの病気と関係があるということでした。最後に最近の若者について「競争しない・無理をしない・適当なところでやめる・人間関係が下手・今が大切」などの特徴がある。今こそ親として「努力・勤勉・誠実」という生き方を子どもたちに教えたいものだとご示唆をいただきました。