☆体験が「生きる力」につながる!!☆ Cop10生物多様性学習会
- 公開日
- 2010/07/29
- 更新日
- 2010/07/29
学校行事
理科室にて 川口邦彦氏と宮田賢輔氏を講師に招いて「Cop10生物多様性学習会」が開催されました。「自然科学は分からないところから学ぶ」「体験が生きる力につながる」の信念のもと、淡水アクアリウムづくりに取り組みました。
プラスチックケースに浜辺の砂と沈水植物(マツモ・フサモ・クロモ)浮葉植物(トチカガミ)イチョウキゴケを入れました。植物の役割は・酸素を出す・水をきれいにする です。その後、マシジミ・ヒメタニシ・ヌマエビ・メダカ・ドジョウを入れました。それぞれの生物は水をきれいにしたり、死んだ生き物を食べ掃除をしたりします。ドジョウは土をかき混ぜバクテリアを元気にするなど役割があります。
生き物はつながりあって生きていることが分かりました。
本日、プラスチックケースを持ち帰ります。家での管理は、水を満タンにし、メダカのえさを少し与え、涼しくて明るい場所に置いてください。蒸発したら水を増やしてください。
観察をしてその後の様子を教えてくれるとうれしいなあ。