学校日記

1年生 生き物の命を感じ取る時

公開日
2010/12/16
更新日
2010/12/16

1年

 1年生は、春にアサガオの種を蒔いて育ててきました。そして、たくさんのきれいな花を咲かせて、私たちをいっぱい楽しませてくれました。花が咲いた後、1つの種から100以上の種を取ることができ驚きました。アサガオは、大変身をして、みなさんの家でクリスマスリースとして飾られていくことでしょう。「アサガオさん、ありがとう。リースになって、これからもずっと一緒だよ。」そんな思いを込めて、お手紙を書いてアサガオのまとめをしました。
 また、国語では、観察文の書き方の学習をしています。見て、触って、感じたことをメモにまとめて、観察文を書いていきます。子どもたちは、本物をだっこして大騒ぎ!「うさぎのしっぽってこんなふうなんだ。」「ひげが一杯生えてる。」「目が黒いよ。」「白ちゃんの方が、よく食べるよ。」子どもたちの声が響き渡りました。うさぎをだっこしたり、触れたりしながら、いつも一緒にいるうさぎたちの命を感じ取ったことでしょう。多くの体験の中で感動するしなやかな心をもち続けてくれることを願っています。

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