6年生☆「命を守る着衣泳」を体験したよ!
- 公開日
- 2011/07/11
- 更新日
- 2011/07/11
6年
7月11日(月)
毎年、水の事故で犠牲になる子どものニュースをよく耳にします。水の事故は着衣状態で起こる場合が多く、「着衣状態で無理に泳ごうとして溺水する」ことが原因なのだそうです。
そこで今日は、水の事故から身を守るため、消防士の方々を招いて「命を守る着衣泳」を体験しました!服を着たまま泳ぐのではなく、「浮いて救助を待つ」技術を学ぶのです。子ども達が自分の行動を思い起こさせるような劇を交え、とても分かりやすく教えていただきました。1時間が終わる頃には、ほとんどの子が上手に背浮きができるようになりました。
もうすぐ長い夏休みに入り、水辺で遊ぶ機会が増えるかもしれません。今日体験して学んだことを忘れず、いざという時にはすぐに対処できるといいですね。水の事故には十分気をつけましょう!
消防士のみなさん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。